行政書士の年収は?
行政書士試験に合格し行政書士登録をして開業し、食べていけるかどうかは、もちろんわかりません。
ただ、しっかり稼いでいる人がいるのは事実です。 年間1千万円以上の利益がでている行政書士さんもいます。 十分食べていけますよね。 もちろんこれはほんの一握りの人達です。
実は行政書士の6割は年収300万以下と言われています。 なぜこんなに低いかというと、 営業の仕方は試験問題に出ないから集客の方法がわからないのだと思います。最近は多くの行政書士はホームページを活用しているので、簡単には競争に勝てません。行政書士の資格があるだけではお客さんはやってこないのです。
私は職業柄、色々な社長さんを見てきましたが、 元気のない会社はお客さんが来るのを待つ傾向があります。 元気のある会社はお客さんにいかに来てもらうかを一所懸命考えています。 行政書士資格を持っていても、自分から集客しないと仕事はまったくやってきません。
資格をとって看板を出して広告を普通に出すだけではなかなかきません。 特に士業の世界は飽和状態になってきてますから、よっぽどうまく広告しないと 厳しいです。
営業と効率化
年収を増やすために一番大事なものは、営業力です。 つまり集客をする力がまず大事です。 起業前にできるだけ人脈を広げておくのも重要だと思います。
行政書士は薄利多売の士業ですし、 仕事が来ないことには仕事をこなす力すらつきません。 また、1人で全てをやろうと考えているとかなり大変です。
行政書士で開業するのなら将来はパートやバイトを雇うべきだと思います。パソコンへの入力や、各書類の清書はバイトに任せるべき仕事です。 独立するなら人を雇ってやっていくという考えをもって独立するべきだと思います。 税理士でさえ1人では大変なんですから、行政書士ならなおさらです。
行政書士もマーケティングに力を注ぐ
行政書士をはじめ士業の世界は営業やマーケティングがあまり活発で ないような印象があります。最近は徐々に活発になってきたようですが。
私が会計事務所で働いていた頃も、県外のお客さんに営業へ行った時は驚いていました。 「最近は会計事務所さんが営業にくるんだねえ 営業に来る事務所は初めてだよ。」 逆に営業力がある人はチャンスです。活発に営業する人が少ない業種なので一歩抜け出せる可能性があります。
つまり、行政書士に関わる専門知識だけでなく、経営やマーケティングに関する知識を幅広くもつことが稼げるか稼げないかの 分かれ道ではないかと思います。
正直、食べていけるか食べていけないかなんて考えてもしょうがないです。 商売なんですから稼げる保障なんてないです。 やってみなければ結果は誰にもわかりません。
そんなことよりも、行政書士としてどうやっていこうかを考えましょう。計画を練りましょう。
さらに言うと独立するからには食べる食べられないなんて小さいことは言わずに
「必ず成功してみせる!」と自分の力を信じてやっていくしかありません。
またはお客さんに感謝されたい!という強い想いをもちましょう。
つよい信念を持っている人は魅力的です。応援したくなります。
自分の道を見つけてチャレンジしてください。
行政書士試験の講座は学校ごとに値段に差があります。通信講座の受講料はおよそ「5万円〜15万円」です。10万円近くの差があります。
通信講座専門の資格学校は人件費が少なくて済むので、比較的行政書士講座の受講料が安い傾向にあります。
また「参考書」のボリュームが少ないもの「講義DVD」が付かないものは安いです。低価格の行政書士試験対策講座はポイントを絞って【分かりやすいテキスト作り】をしている学校が多いようです。
逆に学校経営をしている大手は、受講料が高い傾向にあります。その分、「スクーリングやフォローの体制」がありますし、自習形式の通信教育と単純に比較はできません。
大切なことは自分が選んだ資格学校を信じて行政書士試験当日まで勉強を貫くことだと思います。

